クリスピー・アボカド・チップス バタービーン・ディップとマンゴー・サルサ添え

今回のレシピに登場するスコッチ・ボンネットは、日本では馴染みの薄い品種ですが、ジャークチキンでよく使用される黄色い唐辛子と言えば思い当たる方もいるのではないでしょうか。マンゴーサルサはマンゴーの甘みと唐辛子の辛さ、そして酸味の絶妙なバランスによって、味覚が刺激される一品です。反対にバタービーンのディップは辛さはないものの、スパイスやハーブ類の豊かな香りが食欲を引き出し、ついつい手が出てしまう味です。どちらもパルメザンチーズと相まったメキシコ産アボカドのクリスピーチップスに良く合いますので、ビールのお供、ホームパーティーの前菜やスナックとして、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

クリスピー・アボカド・チップス バタービーン・ディップとマンゴー・サルサ添え
8枚分
調理時間:45分
作り方
  • 1.オーブンを160℃に予熱し、天板にクッキングペーパーを敷いておく。
  • 2.中くらいのボウルにメキシコ産アボカドを入れ、フォークでなめらかになるまでつぶす。粗くすりおろしたパルメザンチーズとレモン汁小さじ2を加えて混ぜる。塩と胡椒で味を調える。
  • 3.ベーキングシートに2.のアボカドミックスをすくい、1.で準備した天板のキッキングシートの上に、で3センチ幅に広げ、平らにならす。
  • 4.黄金色になるまで約30分焼き、完全に冷ませばアボカドチップスの出来上がり。
  • 5.バタービーン・ディップを作る。水気を切ったバタービーン、パセリ、タヒニ、ガーリックパウダー、ローストガーリックをボウルに入れ、なめらかになるまでブレンダーで攪拌する。塩、胡、小さじ1のレモン汁、オニオンパウダーを加え、更に混ぜ合わせる。きれいに混ざったら器に移し、冷やしてアボカドチップスに添える。
  • 6.マンゴー・サルサを作る。角切りのマンゴー、キュウリ、タマネギ、ネギ、コリアンダーを大きなボウルに入れる。スコッチ・ボンネット・ペッパー(または青唐辛子など)を縦半分に切り、包丁の背で種をこそげ取り、半分をみじん切りにし、マンゴーサルサの材料のボウルに加える。
  • 7.6.のボウルにライム果汁と赤ワインビネガーを加えて混ぜ合わせる。仕上げにオリーブオイル、塩、黒こしょうを振り、冷やして器に移してアボカドチップスに添える。
料理のコツ・ポイント

今回のレシピに登場するスコッチ・ボンネットは、ジャークチキンでよく使用される黄色い唐辛子です。日本では手に入りにくい為、生の青唐辛子やハラペーニョで代用できます。またスコッチ・ボンネットもソースも市販されているので、量を加減して使ってみるのも良いでしょう。辛いのが苦手な方は、唐辛子の量を調整して、自分好みの辛さのサルサに仕上げてみてください。

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