メキシコの祝日「シンコ・デ・マヨ」をご存知ですか？当日はメキシコやアメリカで盛大なお祭りが行われます。そんな祝日に合わせ、日本でもお祭り気分でお酒と一緒に味わいたいおかず、おつまみなどのアボカドのレシピをご紹介。ぜひご家族やご友人とのおうち飲みで楽しんでください。
5月5日は日本ではこどもの日ですが、メキシコでもとっても大切な祝日「 シンコ・デ・マヨ（Cinco de Mayo）」なんです。意味はそのまま5月5日。実は、世界的にも知られている「死者の日」に並ぶ祝日で、現地やアメリカでは毎年盛大なお祭りが行われます。
例えば、マリアッチと呼ばれる楽団がメキシコ音楽を演奏したり、市民がパレードをして行進したり。豪華な衣装に身を包んだフラメンコ・ダンサーたちが踊る姿も見られます。
シンコ・デ・マヨは、みんなで伝統的なメキシコ料理とテキーラなどのお酒などを楽しむ1日でもあります。
テキーラは、他の蒸留酒に比べると独特の香りとクセを持っているが特徴。メキシコ発祥のお酒ということもあって、メキシコ料理定番のタコスなど、唐辛子を使った辛口の料理がよく合います。
さらに、テキーラは魚介類とも相性抜群。サーモンやタコのカルパッチョなど比較的あっさりしている料理にも合い、魚の旨味を引き出してくれます。
メキシコ料理は難しいという人にも向けた和風のアボカドつまみをメインに紹介。お祭り・イベントの家飲みでぜひ作ってみてくださいね。
アボカドと豆腐、基本の調味料があればパッと作れるサラダ。ごま油や和風だしが香り、無限に食べられそうな味わいでお酒が進む一品です。
相性抜群のアボカドとマグロで作るポキ。砕いたアーモンドをのせると、その風味や香りがさらに食欲をそそります。クリーミーなアボカドとアーモンドのカリッと食感のコントラストも楽しんでください。
アボカドとマグロを組み合わせたおしゃれな一品。カットした材料にしょうゆなどの調味料を和え、セルクル型を使って盛り付けるだけでパーティー仕様になるんです。「タルタル」とありますが、マヨネーズは使っておらず、さっぱり、ヘルシーなのもうれしいレシピです。
鯛やエビ、タコなどで作られることが多いマリネ・セビーチェを、カツオのタタキでちょっと和風にアレンジ。たくさんの野菜とアボカドで彩りもきれいなので、テーブルが一気に華やかになります。
中華料理の定番・麻婆豆腐の豆腐をアボカドに変えた一品。ピリ辛の豚ひき肉がアボカドと絡んで間違いないおいしさです。おかずにもおつまみにもおすすめ。
メキシコ料理の定番・タコスに菜の花や豆苗、アボカドをたっぷりのせ、しょうゆなどで和風に味付け。ホームパーティーなどで用意すればきっと盛り上がる、新鮮で豪華なタコスです。
素朴なイメージのあるいなり寿司が、ぐっと華やかに変身。油揚げで包みこむのではなく、上が開いた船の形にしてアボカドやレモン、エビを彩りよく飾る一工夫で、特別感いっぱいのメニューが完成です。
タコスの具をご飯にのせるタコライスも、なんだかちらし寿司のようなより特別感あるメニューに。味付けも和風にし、トッピングに明太マヨネーズを使うことでぐっと新鮮な味わいになります。アボカドをたっぷり添えて、まろやかでクリーミーな味わいを楽しんでください。
