アボカド原産国
メキシコについて

アボカドの原産国メキシコ、どんな国?

アボカドの世界最大の原産国「メキシコ」。でも、メキシコの帽子(ソンブレロ)やマラカス、太陽などのイメージはあるものの、はっきりとしたイメージが出てこない方もいるのではないでしょうか?そんなメキシコの「今」について、お教えします!

イメージ画像:アボーゴ

アボカドの原産国メキシコ、どんな国?

太陽が光り輝き、美しい自然とカラフルなアートが共存する活気に満ち溢れる国・メキシコ。近年では、メキシコの現代アートが世界中で脚光を集め、成田空港から直行便で約12時間、標高2000メートルに位置する首都メキシコシティでは、「フメックス美術館」、「ムアック」など新しい近代的建築~近代アートスポットが新しい観光名所になっています。

アボカドの原産国メキシコ
今話題の「ルチャリブレ」もメキシコ発祥

今話題の「ルチャリブレ」もメキシコ発祥

また、最近、カラフルで芸術的なアート感がじわじわと話題を呼んでいる「ルチャリブレ」のマスク。ルチャリブレとはスペイン語で「プロレス」の意でメキシコシティの無形文化遺産に指定されているんですよ!

「メキシコ料理」はユネスコの無形文化遺産に登録されている

アートや建築、ルチャリブレだけでなく、食文化もメキシコ最大の魅力。古代文明が栄えたメキシコにはユネスコ世界遺産が35件もあり、中でも7000年前からの伝統的な食文化は世界中から高い評価を得て、2010年に「ユネスコの無形文化遺産」に登録されました。

メキシコシティに“リトル・トーキョー”?!

さらにメキシコシティの中心地では、最近、日本食レストランが続々とオープンし、「リトル・トーキョー」と呼ばれる場所があるのだとか。日本食とメキシコ料理、やっぱり相性がよいんですね。日本人とメキシコ人の味覚は近いのかもしれません。

「メキシコ料理」はユネスコの無形文化遺産に登録されている
「メキシコ料理」と言えば生産量世界一を誇る「アボカド」

「メキシコ料理」と言えば生産量世界一を誇る「アボカド」

そんなメキシコ料理に欠かせない食材といえば、とうもろこし、豆、ホットペッパー、そしてアボカド。トウモロコシを原料とした「トルティーヤ」が主食なメキシコ料理にはアボカドをディップ状にした「ワカモレ」が欠かせません。アボカドはメキシコが原産のフルーツで生産量はダントツの世界No.1。2位のドミニカ共和国に比べて約4倍近くを生産しているんですよ。

アボカドは植物性オイルなので、不飽和脂肪酸が豊富で、さらにビタミンも摂れる栄養価の高いスーパーフード。トーストやサラダにアボカドをちょい足しするだけで栄養バランス抜群の一品に変身。そのおいしさとギルトフリー&ヘルシーさは世界中で愛されています。

まとめ

今回のコラムはいかがでしたか?メキシコとアートとアボカドという少し変わった切り口でメキシコ&アボカドの魅力を紹介いたしました。インスタグラムでは、アボカドでアートを楽しんでいる投稿もたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

メキシコ産アボカドの投稿は
こちらでご覧ください

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